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202件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-22 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

現行制度では政府はこの備蓄米以外には米を買い入れることができず、毎年二十一万トン程度買い入れ、百万トン程度を適正な備蓄水準にしているということなんです。  農林水産省はこれまで学校給食備蓄米を無償交付して御飯食の拡大を支援してきたと先ほどの河野議員の御発言にもありましたが、配付資料を見ていただきたいんです。今日、一枚用意しました。

石井苗子

2017-03-09 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

今御指摘ございましたように、その適正備蓄水準は百万トン程度として運営しているところでございます。  その具体的な運営に当たりましては、平時におきましては、主食用米需給及び価格影響を及ぼさないようにするために、一定期間備蓄後に飼料用海外援助などの非主食用途に販売する、いわゆる棚上げ備蓄制度という形で運営しているところでございます。  

柄澤彰

2014-10-15 第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

また、国の備蓄運営に当たりましては、国の米の買い入れ、売り渡しが市場影響を与えないよう、平成二十三年以降、いわゆる備蓄方式の中で収穫の前に買い入れを行うことにしておりまして、二十六年産米買い入れ契約済みであること、また、平成二十七年六月末の備蓄水準は九十一から九十九万トンと見込まれておりまして、適正備蓄水準である百万トンまですき間がないことからも、本年の出来秋に市場からの買い入れは困難であると

あべ俊子

2013-05-22 第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

国の方でも、今までのいろいろな、さまざまな議論の中で備蓄水準を今の状態に決めているということは、もちろん私も理解しておりますので、何だというわけではないんですけれども、やはりいろいろなことが起こって、災害も起こりました。そんな中で、この備蓄量について、もう一度適正な水準というのを考えてみる、検討してみる価値というのも出てきたんじゃないかなというふうに思っております。  

林宙紀

2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

そういう中で、昨年の七月及び八月に開催された食料農業農村政策審議会食糧部会におきまして、備蓄水準については現行備蓄水準百万トンを維持すべきだというような考え方が、そういう意見大宗であったというようなことも踏まえて、今日、百万トンというようなことを出しておるところでございます。  

鹿野道彦

2011-02-22 第177回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

冨士公述人 備蓄数量についてはいろいろ議論があるところでありますが、これまでは回転備蓄という形で、一年、古米以上になったものを、需給状況を踏まえまして主食に放出していくという仕組みの中で、百万トン程度という備蓄水準量でありましたけれども、これからは、不測事態に備えて棚上げ備蓄をしておくという形で、不測事態がない限りは主食用には放出しないということでありますので、百万トンという水準が、今回の政府

冨士重夫

2010-10-26 第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

それがあってなお三百万トンというお話をされているんですから、当然、その研究会で百万トンという備蓄水準がある、そういうものを承知の上で政策としてお出しになった。ですから、その三百万という数字は、やはり農家の方も、何かあったときに、ああ、今百万トンのところから棚上げ備蓄で二百万トンのすき間が出てくる、こう思ったと思いますよ、私は。  

石田祝稔

2010-10-26 第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

そういう中で、現行の百万トンというようなことにつきましては、前国会で赤松大臣からもお答えしたとおりでございまして、いわば現行の百万トンという備蓄水準というものが、食料農業農村政策審議会食糧部会においても意見としてはこれが大宗である、こういうふうなことを受けて赤松大臣としてもそういう判断に立たれたと思っておりまして、私どももそれを踏襲しておる、こういうことであります。

鹿野道彦

2010-10-26 第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

というふうなものを入れますと百七十七万トン、こういうふうな考え方になるわけでございまして、そういう意味では、確かに、インデックスというようなところに書かれた二〇〇七年の三百万備蓄というふうなところの記述とはかなり違うんじゃないか、こういうふうな御指摘でありますけれども、私どもといたしましては、重ねて申し上げますけれども、今日の状況では、平成十三年度のいわゆる百万トン程度というふうなところが一つ備蓄水準

鹿野道彦

2008-05-20 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

現在のところ、穀物などの主要な供給国からの輸入について量的な確保に支障を来す見通しはありませんことから直ちにこの備蓄水準を引き上げる状況にはないと考えておりますけれども食料需給価格動向収集分析をこれまで以上に強化をいたしまして、今年度から農林水産省本省官房食料安全保障課というものを新設いたしまして、そこで集中的に情報を収集分析をするという体制を整えたところでありまして、今後の動向をよく

若林正俊

2008-04-10 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

政府参考人町田勝弘君) 十九年産政府買入れ考え方でございますが、十九年六月末に七十七万トンであった政府備蓄水準を二十年六月末に適正水準である百万トンに積み増すというものでございます。したがいまして、在庫積み増しは百万トンからこの七十七万トン差し引きました二十三万トンということになります。この分が市場から隔離をされるわけでございます。  

町田勝弘

2008-03-25 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

このような価格大幅下落を確実に歯止めを掛けなければならないということで米の緊急対策を決定したわけでありまして、委員がお話しいただきましたように、政府備蓄運営の限界であります適正備蓄水準まで在庫は積み増すということにしまして三十四万トンを買い入れる。と同時に、二十年産米について、需給の均衡がしっかり図れるように対策を進めると。

若林正俊